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これで安心!実習攻略術7選

これで安心!実習攻略術7選

はじめに

就職・転職活動中のみなさん、院長やスタッフに”好印象”与えられてますか?

「獣医師・動物看護師は売り手市場だから、すぐに仕事なんて見つかるでしょ」――そんな時代は、もう終わりを迎えています。実際、人気のある病院には実習生がこぞって押し寄せ、その中から厳選された数名しか内定を出さないケースも珍しくありません。ワークライフバランス、残業の少なさ、給与、人間関係の良さ…求める条件はみんな似たようなもの。だからこそ、病院実習をいかに攻略できるかが鍵になります。

「やる気はあるけれど、どう動けばいいか分からない」「気を遣いすぎてヘマをしそう…」そんな不安を抱えている方も安心。ちょっとした意識改革だけでスタッフに「この子、できる!」と思わせることは十分可能です。

実習は数日だから…と侮ってはいけません。獣医療界は想像以上に狭い世界。どこでどう人や情報がつながるか分からないからこそ、少しの労力を惜しまず行動して、未来への扉をこじ開けていきましょう。


その1. 朝の大きな挨拶は「テッパン技」

まず、朝イチの挨拶。この瞬間こそ、自分を猛烈にアピールする最高のチャンスです。待合室でも処置室でも、スタッフを見かけたら「おはようございます!」と全身全霊であいさつしましょう。少し大げさなくらいがちょうど良いものです。

挨拶ひとつで「この子、積極的だな」という印象を与えられ、後々の評価にも影響します。たった一言が大きな武器になると思えば、力を入れない手はありません。


その2. 時間厳守は当たり前の礼儀

「◯時に集合」と言われたら、その時間どおりに来るのは社会人の基本。勝手に早退したり、昼休みにフラッと抜け出すなんて言語道断。「なめてるのかな?」と思われても仕方ありません。

もし事故や電車の遅延などで遅刻しそうなときは、必ず連絡を入れましょう。たったひと言でも「遅延のため送れます。申し訳ございません。」と伝えるかどうかで印象はガラリと変わります。トラブルへの対応力は社会人としての資質を測るうえでも重要です。


その3. スタッフからの誘いはできるだけ参加

実習後の食事会では、病院の先生の“本性”が見えるもの。同時に先生たちもあなたの“本性”を知りたがっているかもしれません。就職後のミスマッチを防ぐためにも、こうしたオフタイムの誘いにはできるだけ参加してみましょう。

仕事中とはまた違う雰囲気のなかで、病院の雰囲気やスタッフ同士の関係性が透けて見えることも多いもの。お酒が苦手でも、ソフトドリンクで乾杯するだけでOK。「今日はごちそうさまです!」とニコニコするだけでも「来てくれてうれしい!」と思ってもらえます。ほんの少しの頑張りが、ほかの実習生と差をつけるきっかけに!


その4. スタッフとの雑談はメリハリを大切に

雑談には、その人の知性やコミュニケーション能力が表れるもの。仲良くなりたい気持ちは分かりますが、手術中など集中が必要な場面でベラベラしゃべるのは絶対NGです。手術室などでは特にピリッとした空気が流れているので気をつけましょう。

ただし、ずっと黙っていると「コミュニケーションが苦手なのかな?」と思われることも。スタッフが手を休めていて余裕がありそうなら、「この症例はどんな治療をするんですか?」など、学びにつながる話題を振ってみてください。勉強熱心な実習生は先生たちも「ぜひ採用したい」と思ってくれるもの。疑問に思うことは、タイミングだけ気を付けて遠慮なく質問してみましょう!


その5. 最強の眠気にも立ち向かう

昼食後の13〜14時頃はどうしても眠気との戦いに…。手術見学中や超音波検査中は静かな中に心音が規則的に響くので、まるで子守唄のように感じられるかもしれません。実習生にとっては「眠気との闘い」ですが、ここでうとうとしてしまうと致命的。

ウトウトしていたら、「この子、大丈夫?」と周りから思われてしまい、信頼回復はかなり難しくなります。軽いストレッチや水分補給などを活用しながら、気持ちをシャキッとリセットしましょう。実際、自分がオペを担当するようになればあっという間に時間は過ぎるもの。学生のうちしか味わえない“退屈さ”も含め、ここを踏ん張って評価を下げないようにするのが賢い選択です。


その6. 魔法の一言「何かお手伝いできることありますか?」

実習生の悩みとしてよくあるのが、「どこまで手伝っていいのか分からない」というもの。でも、スタッフ側は「手伝ってほしいけど頼みづらい…」と思っていることもあります。そこで「何かお手伝いできることありますか?」と実習生から声をかければ、「やる気のある子だな!」と評価が一気にアップ。

雑用でも率先して引き受ければ、ほかの実習生よりも一歩前に出られるかもしれません。スタッフが気を遣って遠慮している場合もあるので、ぜひこちらから積極的に動いてみましょう。


その7. 「ありがとうございました!」で一日を締める

実習が終わったら、帰り際の挨拶も忘れずに。できる限りスタッフ全員に声をかけましょう。「今日もありがとうございました!」と明るくハキハキ声をかければ、その日の最後の印象をばっちりキメられます。最後に気持ちの良い挨拶をされるだけで、多少実習中にミスがあったとしても、「頑張ってるし、まあいいか」とプラスに受け止めてもらえることが多いです。

さらに「今日の処置は本当に勉強になりました」「明日の手術見学も楽しみです!」など、前向きなひと言を添えれば、スタッフのモチベーションも高まり、より丁寧に教えてもらえる可能性が高くなります。


まとめ

獣医療の世界は思いのほか狭く、どこでどう人脈がつながっているか分かりません。院長同士のコミュニティがあったり、獣医師・看護師同士がSNSで繋がっていたり、、、。”変な子が来た”なんてキャッチ-な話題はあっという間に広まります。

しかし、逆に言えば「一生懸命頑張っている」という良い噂が広まれば、就職や転職に有利になる可能性も十分あります。もはや“売り手市場”とは言い切れない時代だからこそ、他の実習生と差をつけるために実習の時間を大切に。スタッフが時間を割いて教えてくれることに感謝しながら、眠気や疲れにも負けず、未来を切り開きましょう!

監修

山下偉大

山下偉大

獣医師

パンダキャリア代表

獣医師としてCT完備1.5次病院で診療後、グループ病院の採用担当を歴任。臨床×人事の視点で「パンダキャリア」を創業し、あなたにとってベストな選択肢を一緒に考え、伴走します!

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